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授粉用ミツバチ

 

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先月はニホンミツバチが農園にやってきたという話題をお届けしましたが、今回はトマトの授粉用ミツバチの話です。トマトは色々な条件からハウス内での栽培が有利です。そこでよしむら農園でも夏はハウス内の葉物野菜の作付を減らしてトマトを栽培しています。露地であれば自然の中でミツバチやその他の昆虫によって受粉されるのですが、ハウス内では授粉用のミツバチを放飼する必要が有ります。今週ミツバチ(マルハナバチ)の巣をトマトハウスに入れました。

ミツバチも早速、元気よく羽音をたてて飛び回っています。写真(中央)はトマトの花の写真です。先端の花の花柱がミツバチにより噛まれているのが分かりますか?(色が褐色になっています) 右の方には可愛らしいトマトの赤ちゃんが見えますね。

なお、先月やってきたニホンミツバチは元気に活動しています(写真下)。

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