栽培方法

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化学肥料や農薬を使わない有機農業

よしむら農園では、化学的に合成された農薬や肥料を使わない「有機農業」で野菜類を栽培しています。そして、有機農業に関する国の法律即ち、「有機農産物の日本農林規格(有機JAS)」に基づく認証・認定農園となっています。有機農業は人間にとって安全で安心であるとともに、環境にとっても優しい農業です。一言でいいますと「自然の中で、自然に活かされている農業」ということでしょうか。自然の恵みと時間の中でゆったりと、旬の野菜を作っています。このため、農場で使う農業資材も環境に出来るだけ負担をかけないものを使うよう配慮しています。

有機JAS認証を受けています

(有機JAS認証 114-040)
よしむら農園は有機農業に関する国の規格である「有機JAS」の認証を受けています。野菜の持つ力は自然に近い栽培方法によってこそ、その本来の力を発揮してくれます。化学的に合成されたものは使わずに、自然・天然由来の安全なものだけを必要最小限の量だけ栽培に使っています。そして何よりも愛情を注いでいます。

土作り

農業の基本はなんといっても『土作り』です。
ただ、よしむら農園では土作りではなく”土を健康な自然の状態に戻す”ことを目標にしています。

土は多様な微生物の宝庫。
この中には野菜にとって悪い微生物も居ますが、良い微生物も居てバランスが取れています。これは人間の腸の中の善玉菌と悪玉菌のバランスと同じで、健康な状態では善悪同居していても善玉菌が優勢で病気にはなりません。自然の土はまさに このような状態だと思います。

例えば、よしむら農園が新しい農地を地主様から借り受けた時には、化学肥料や化学農薬(一般的な農法では土にも化学農薬を入れています)などによってバランスの崩れた土を「健康な自然の状態に」に戻さなければなりません。草などの有機物をせっせと土に鋤き込むなどして、微生物が繁殖しやすい環境を目指します。これが基本で、全てです。そして栽培の際には土壌の状況に応じて微生物のいっぱいいる発酵有機物肥料を(しかし、できるだけ少量)入れていきます。そして2年ほど経過すると土はかなり良い状態になって来ます。土が健康な状態に戻れば、作物を植えた後、人間がすることは限られます。

そうです!
土という自然が野菜を育ててくれるのです。「野菜を作る」という表現はおこがましいのです。野菜は自然が作ってくれます

大切な水

水やり
もう一つ最も大切なのは『水』です。
土器川の地下を流れる伏流水(ふくりゅうすい)を井戸を掘って汲み上げって使っています。(地下水)

伏流水の井戸がある飯山農場はもちろんですが、井戸から離れた場所にある農場でも近くを流れている用水路の農業用水は使わず、飯山農場で汲み上げた伏流水をタンクに積んでトラックで運び、水やりを行っています。用水路の農業用水を使用すれば農作業上はとても便利ですが、上流で使われた生活排水、化学肥料や除草剤が混じっている可能性のある水をよしむら農園の野菜に与えるのを避けるためです。こだわりのために手間を惜しまず努力します。

楽しい農業

農業は辛いものというイメージをお持ちの方がいます。
確かに農業は体力的には大変なこともありますが、野菜の成長を見守る喜び、自然と触れ合いながらの仕事は楽しくもあります。
よしむら農園では有機農業を通して四季折々の野菜を手がけることにより自然の営みを感じ、農園の仲間やお客様、近隣の方々、他の農家の皆様等と人同士のコミュニケーションを図りながら楽しい農業を心がけています。夏には夏の、冬には冬の自然と風土・文化に触れる喜びを感じながら農業を通して人生を楽しんでいます。

栽培品目

小松菜、水菜、ベビーリーフレタス、ミニちんげんさい、ほうれん草、きゅうり、トマト、ニンジン、ジャガイモなどなど…ハーブ、調理用トマト、ズッキーニ、トレビスなど個性的な野菜も織り交ぜた楽しい農園です。このように、家庭やレストランでよく使われる野菜を中心に年間を通じて40~50種類ほど栽培しています。